浄土真宗でのお焼香は、阿弥陀如来様に対する私たちの感謝のこころを表す大切な作法です。
目次
基本的な作法
- お内仏やお寺の本堂の前で、合掌してお念仏を一声お称えします
- そのまま合掌した手を少し開き、親指と人差し指で、お香を一つまみします
- お香炉の上で、お香を静かに落とします
- 再び合掌して、お念仏を一声お称えします
ご注意いただきたいこと
- お香を取る時は一つまみだけです
- お香を細かく砕いたり、振り落としたりする必要はありません
- お香炉に手を近づけすぎないようにしましょう
おわりに
お焼香の作法は、難しく考える必要はありません。心を込めて、自然な形でお参りください。